カントウミヤマカタバミ

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カタバミ科 Oxalidaceae
ミヤマカタバミの亜種、または変種()。
葉の裏に毛が少なく、散生する程度。果実は小さく、卵球形で長さ6-12mm。中間的なものも多いそうです。
葉は3小葉で小葉は倒卵形、角は鈍頭。花は径2.5-4cm。
ミヤマカタバミは葉裏に毛が密生、果実は楕円形で10-17mm。

 従来の分類(日本の野生植物新版)では変種、APG70(3):159-172(2020)にて提案されている新たな分類(Y-list)では亜種。詳細はミヤマカタバミのページに掲載しました。

 

2021.12.22 更新
  • 全体
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 中間型?
  • 同・花
  • 同・葉
  • その他

カントウミヤマカタバミ-全体

葉はミヤマカタバミと同じで、小葉の角はやや角張ります。
(2007.4 東京都高尾山)