カントウミヤマカタバミ
APG
科名索引
カタバミ科
学名対照表
Engler
科名索引
カタバミ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
カタバミ科 Oxalidaceae
学名
Oxalis nipponica ssp. kantoensis var. kantoensis
Oxalis griffithii var. kantoensis
分類
カタバミ属
開花時期
3-4月
地域
関東西南部 伊豆 東海
植生環境
山地
林内
特記
-
ミヤマカタバミ
の亜種、または変種(
※
)。
葉の裏に毛が少なく、散生する程度。果実は小さく、卵球形で長さ6-12mm。中間的なものも多いそうです。
葉は3小葉で小葉は倒卵形、角は鈍頭。花は径2.5-4cm。
ミヤマカタバミは葉裏に毛が密生、果実は楕円形で10-17mm。
※
従来の分類(日本の野生植物新版)では変種、APG70(3):159-172(2020)にて提案されている新たな分類(Y-list)では亜種。詳細は
ミヤマカタバミ
のページに掲載しました。
TOP
戻る
2021.12.22 更新
全体
花
花2
葉
葉2
葉3
中間型?
同・花
同・葉
その他
葉は
ミヤマカタバミ
と同じで、小葉の角はやや角張ります。
(2007.4 東京都高尾山)
花は直径3-4cm。
(2017.4 東京都高尾山)
萼の毛もごく短い。
(2017.4 東京都高尾山)
小葉の先端は切形で角は鈍頭。
(2017.4 東京都高尾山)
葉裏の毛は少なく、散生する程度。おそらく典型と思われる。
(2017.4 東京都高尾山)
近くにあった別の株のもの。典型より少し多い。
(2017.4 東京都高尾山)
山麓で見られたもの。中間型に近いのかもしれない。
(2012.4 東京都高尾山)
(2012.4 東京都高尾山)
毛がやや少ないようですが・・・さほど顕著ではなかった印象もある。
典型ではないのかもしれない。(2012.4 東京都高尾山)
同じ場所のものですが、葉裏は確認していないもの。
(2007.4 東京都高尾山)