ハナカタバミ Oxalis bowieana


ハナカタバミ

分類
カタバミ科 カタバミ属
植生環境
開花時期
7-10月 草地
地域
外来種 (南アフリカ原産)
特記
 -
特徴
よく見るイモカタバミやムラサキカタバミに比べて花が大きい。
葉は全て根生し、葉は3小葉からなり、小葉は丸みがあって先端の凹みは小さく、両面や葉柄に微毛が密生します。葉柄はとても長く15cmほど。
花は30cmほどの花茎に散形状に10個ほど付き、径3cm。花弁の基部は白い。
備考
エングラー : カタバミ科
類似種
 
撮影地
2011.11 静岡県下田市  他

ハナカタバミ

花は3cm程度。萼は狭披針形で萼や柄に腺毛が密生していました。 (2020.10 千葉県松戸市)

ハナカタバミ

小葉は倒心形で微毛が見られます。 (2011.11 静岡県下田市)