ヒメクグ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
分類上はアイダクグの変種。
丈は5-20cm、葉は幅2-3cmの線形。茎の先に葉より長い葉状の苞が2-3個ある。
小穂は0.7-1cmの球状に集まり、時にそれが2-3個付く。小穂は扁平な狭披針形で、先端の1個のみに小花が付く。

 

2021.9.22 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 花4
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ヒメクグ-全体

田んぼの畦などでよく見かけます。丈は多くは10-20cm。
(2020.8 千葉市)

ヒメクグ-全体2

そこそこ大きな株を作ります。
(2020.9 千葉市)

ヒメクグ-全体3

海岸の砂浜でも、湧水や雨水がたまりそうな場所で見られた。
(2020.8 千葉県銚子市)

ヒメクグ-花

花序は0.7-1cmの球状で多くは1つ。まっすぐ上に伸びる長い苞と、
横に伸びる2つの短い苞がある。(2020.8 千葉県四街道市)

ヒメクグ-花

(2020.8 千葉県四街道市)


ヒメクグ-花3

小穂は扁平な狭被針形。
(2020.8 千葉市)

ヒメクグ-花4

(2020.9 千葉県 旧・成東町)


ヒメクグ-花5

球状に集まった小穂が3つ見られたもの。
(2021.9 千葉市)

ヒメクグ-茎

(2020.8 千葉市)