ヒンジカヤツリ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は5-40cm、茎には3稜があり、葉は茎より短い。
茎に先に苞が2-3個付き、その間に3-5mmほど卵円形の無柄の穂が数個付きます。穂は多数の小穂からなり、小穂は1小花からなり、鱗片は線状披針形で1-1.3mm。

 

2020.10.4 作成
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ヒンジカヤツリ-全体

花序を横から見て「品」の字のように並ぶのが名の由来。
よく群生していました。(2020.8 千葉市)

ヒンジカヤツリ-全体2

(2020.8 千葉市)


ヒンジガヤツリ-全体3

(2020.9 千葉県 旧・成東町)


ヒンジカヤツリ-全体4

(2020.8 千葉市)


ヒンジカヤツリ-花

穂が4つあるように見えましたが・・・・。
(2020.9 千葉市)

ヒンジガヤツリ-花2

鱗片は線状披針形で1-1.3mm。
(2020.8 千葉市)

ヒンジガヤツリ-花3

(2020.9 千葉県 旧・成東町)


ヒンジカヤツリ-葉

葉は茎より短い。
(2020.8 千葉市)

ヒンジガヤツリ-茎

茎には3稜があります。苞は2-3個でいずれも立ち上がらない。
(2020.8 千葉市)