ヒトモトススキ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は1-2m、茎は中空で鈍い3稜があります。葉は幅5-15mm、極めてザラ付く。
花序は上部の節ごとに散房状に数個付き、それぞれ多数の小穂が付く。小穂は長楕円形で長さ3mm、果実は広卵形で長さ2.5mm。

 

2021.7.7 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 実2
  • 葉2

ヒトモトススキ-全体

湧水の湧き出る崖で群れていました。
(2021.7 千葉県旭市)

ヒトモトススキ-全体2

(2021.6 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-全体3

(2021.6 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-全体4

前年の果実の残骸が残っていたので、花期でなくても容易に確認できました。
(2021.5 千葉県旭市)

ヒトモトススキ-花

花は上部の節ごとに散房状に多数付きます。
(2021.6 千葉県旭市)

ヒトモトススキ-花2

(2021.6 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-花3

小穂は長楕円形で3mm。
(2021.6 千葉県旭市)

ヒトモトススキ-花4

(2021.7 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-花

(2007.9 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-実2

(2007.9 千葉県旭市)


ヒトモトススキ-葉

葉は幅1cmほどでした。縁に葉裏中脈に鋭い小刺があり、衣服に引っかかる。
(2021.5 千葉県旭市)

ヒトモトススキ-葉2

鞘部
(2021.7 千葉県旭市)