コゴメガヤツリ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は20-60cm。葉状の苞は4-5個で多くは枝より長い。
茎の先から枝は3-5個出て更に分裂、その軸に小穂が斜上するように数個付きます。、花序の枝に翼はない。小穂は5-10mmでやや黄色っぽく、円頭、中肋が僅かに突出します。

 

2018.5.1 作成
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ココメガヤツリ-全体

近所では田んぼまわりなどでとてもよく目に付くカヤツリグサ。
(2020.8 千葉市)

コゴメガヤツリ-全体2

農道の水がたまりそうなまわりなどではよく群生していました。
(2020.8 千葉県四街道市)

コゴメカヤツリ-全体3

(2020.7 千葉県四街道市)


コゴメガヤツリ-花

(2020.8 千葉市)


コゴメカヤツリ-花2

(2020.7 千葉県四街道市)


コゴメカヤツリ-花3

小穂は軸に斜上するように付き、鱗片は米粒のような形、中肋は僅かに突出。
(2020.8 千葉市)

コゴメガヤツリ-花4

(2020.9 千葉県四街道市)


コゴメガヤツリ-種

(2020.9 千葉県佐倉市産)


コゴメガヤツリ-茎

(2020.7 千葉県四街道市)


コゴメガヤツリ-参考

小穂が球状に付く小型のもの・・・周囲の大半はふつうのコゴメガヤツリ。
(2020.9 千葉県栄町)

コゴメガヤツリ-参考2

小穂は普通のコゴメガヤツリに見えた。
(2020.9 千葉県栄町)