クグガヤツリ

top
カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は10-40cm、茎の先に苞は2-3個、5cmほどの枝を0-5本出して花序を付けます。花序は再分枝しない。小穂は線形で1-2.5cm、扁平、鱗片は広卵形、竜骨は太くて鱗片より長く、僅かに外曲します。

 

2020.9.30 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 花4

クグガヤツリ-全体

舗装された堤防の径沿いで見られました。
(2020.9 千葉県 旧・成東町A)

クグガヤツリ-全体2

(2020.9 千葉県 旧・成東町B)


クグガヤツリ-花

枝に付く小穂は総状。
(2020.9 千葉県 旧・成東町A)

クグガヤツリ-花2

小穂は1-2.5cm、黄色味を帯びます。
(2020.9 千葉県 旧・成東町A)

クグガヤツリ-花3

(2020.9 千葉県 旧・成東町B)


クグガヤツリ-花3

鱗片は見た目以上に太くて卵形に見えた。竜骨は太くて長く、
先が外側に僅かに曲がります。(2020.9 千葉県 旧・成東町B)

クグガヤツリ-葉

左に見えているのは隣にあったアオガヤツリの花序。
(2020.9 千葉県 旧・成東町B)

クグガヤツリ-茎

茎には鈍い3稜がある。
(2020.9 千葉県 旧・成東町A)