ウキヤガラ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は0.7-1.5m、地下の匍枝を伸ばして増えます。茎には3稜がある。
茎の先に3-8個の枝を伸ばしてそれぞれ複数の小穂を付けます。基部に苞が2-4個付く。小穂は1-2cmの長楕円形、鱗片には細網が多い。

 

2021.5.12 更新
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ウキヤガラ-全体

川や池の浅い所で見られる植物ですが、その周囲の陸上でも見られます。
(2021.5 千葉市)

ウキヤガラ-全体2

(2021.5 千葉市)


ウキヤガラ-全体3

(2021.5 千葉市)


ウキヤガラ-全体4

しばしば大群生します。
(2021.5 千葉市)

ウキヤガラ-花

(2011.5 静岡県富士市)


ウキヤガラ-花2

(2021.5 千葉市)


ウキヤガラ-花3

(2021.5 千葉市)


ウキヤガラ-花4

(2021.5 千葉市)


ウキヤガラ-花5

小穂は1-2cmの長楕円形。細網が多い。
(2021.5 千葉市)

ウキヤガラ-茎

苞は2-4個。稈には3稜があります。
(2021.5 千葉市)

ウキヤガラ-葉

ここから茎が長く伸びて花を付けます。
(2020.9 千葉県 旧・成東町)

ウキヤガラ-茎

茎の断面は三角形、稜は鋭い。
(2008.6 千葉県 旧・成東町)