- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 蕾
- 実
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 冬
- シロヤブケマン
- 同2
- 同・花
- 同・花2
- ユキヤブケマン
- 同2
- よく似た外来種
4月になると、林内や田のまわり、道ばたなどでもよく見かけます。
(2017.5 栃木県市貝町)
(2020.4 千葉市)
(2019.4 千葉市)
5月に入って咲いたものは、葉がよく茂っています。
(2009.5 長野県茅野市)
早春にわずか5-6cmほどの丈で咲き出そうとしている株。
どんなに小さくても花を付ける。(2017.3 千葉市)
(2013.3 千葉市)
花弁は4つで、外2、内2。外2のうち、上側の後ろは距になり、下側はやや膨れています。
上下の外側花弁の間に白く見えるのが内側の花弁の1枚。(2016.3 千葉市)
左右の内側の2枚は先端で合着します。白い円盤状の中央に見える筋が
合着面でしょうか?(2016.3 千葉市)
苞は多数に中~深裂します。
(2016.4 千葉市)
(2014.3 千葉市)
果実は花柄から下に直角に曲がって付きます。
(2017.5 群馬県市貝町)
根生葉。羽状に2-3回裂けます。
(2013.3 千葉市)
開花前に見られる葉。次第に「葉1」のようになる。
(2014.3 千葉市)
葉裏。顕著な毛は見られません。
(2016.4 千葉市)
冬に見られる葉はあまり展開せず、赤くて、枯れ葉と紛れると
近づかないと気づかないことが多い。(2014.2 千葉市)
ムラサキケマンより清楚な感じ。
(2008.4 東京都高尾山)
(2013.4 千葉市)
(2008.4 東京都高尾山)
(2016.4 東京都高尾山)
普通のムラサキケマンに交じって、十数株がかたまってありました。
(2012.5 栃木県 旧・栗山村)
赤味が全くない完全白花品。
(2012.5 栃木県 旧・栗山村)
本種にウリ2つの外来種に、カラクサケマンがあります。 東北・関東甲信越に入ってきているのかはわかりませんが、札幌近郊や北部九州などで見られるようです。 花が咲く前までのものはほぼムラサキケマンと一緒ですが・・・
がわかりやすい相違点のようです。 |