シラユキゲシ Eomecon chionantha


シラユキゲシ

分類
ケシ科 シラユキゲシ属
植生環境
里 山地
開花時期
4-5月 草地
地域
外来種 (中国原産)
特記
 -
特徴
原産地の中国では民間薬としても利用されている植物。
根茎が横に匍い、葉は全て根生するように見え、20cm前後の長柄があり、10-20cmほどの円心形で縁には波状の鋸歯が見られます。
花茎は葉とは別に立ち上がり、数個の花を付けます。花は径3-4cm、花弁は4、萼片は2個で早落して開花時には見られません。
近年、繁殖して駆除対象となっている地域もあるようです。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
 
撮影地
2021.4 千葉市

シラユキゲシ

花は径3-4cm、花弁は4、雄しべは多数。萼は早落し、開花時には見られません。 (2021.4 千葉市)


シラユキゲシ

葉は径10-20cmの円心形で縁には波状の鋸歯が見られます。 (2021.4 千葉市)