ハマコンギク Aster microcephalus var. littoricola


ハマコンギク

分類
キク科 シオン属
植生環境
海岸
開花時期
9-12月 草地 林縁
地域
千葉 神奈川 静岡 伊豆諸島
特記
 -
特徴
ノコンギクの海岸型変異。
葉が肉厚で幅が広く、卵形~卵円形、鋸歯は鋭く欠刻状、先端は鈍形で光沢があります。茎も太くしっかりしています。
頭花は25mm、総苞は半球形で総苞片は3列。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2017.11 静岡県下田市  他

ハマコンギク

海岸近くのものは、丈が低く、多くは25-30cmほどでした。 (2017.11 静岡県下田市)

ハマコンギク

花はノコンギクと変わらない。冠毛が横から覗いています。片は3列・・・のはずですが、4列のようにも・・・。 (2010.10 千葉県館山市 / 神奈川県三浦市)

ハマコンギク

葉は卵形~卵円形、先は鈍頭、極端なものは円頭に近い。鋸歯も鈍く、先はほとんど尖らない。厚みと光沢があります。 (2017.11 静岡県下田市)