ヒメシオン Aster fastigiatus


ヒメシオン

分類
キク科 シオン属
植生環境
開花時期
8-10月 湿った草地 田のまわり
地域
東北以南
特記
 -
特徴
丈は0.3-1m、側枝は鋭角的に分枝し、葉は5.5-12cmの線状披針形~披針形で基部は柄状、縁にまばらに鋸歯があり、裏面に腺点が見られます。
頭花は散房状に密に付き、花径7-9mm、舌状花は1列、総苞は筒状で毛があり、総苞片は4列で先は鈍頭。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2010.10 栃木県渡良瀬遊水地  他

ヒメシオン

側枝は鋭角に出て、シルエットはスリム。 (2018.10 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒメシオン

花径は1cm弱と、小さい。筒状花も少ない。総苞は筒型、総包片は4列。 (2018.10 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒメシオン

葉は線状披針形~披針形。まばらに鋸歯があると言われるが、目立たないものも多い。 (2018.10 栃木県渡良瀬遊水地)