ヒメシオン

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は0.3-1m、側枝は鋭角的に分枝し、葉は5.5-12cmの線状披針形~披針形で基部は柄状、縁にまばらに鋸歯があり、裏面に腺点が見られます。
頭花は散房状に密に付き、花径7-9mm、舌状花は1列、総苞は筒状で毛があり、総苞片は4列で先は鈍頭。

 

2020.8.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • <参考>葉3

ヒメシオン-全体

側枝は鋭角に出て、シルエットはスリム。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ヒメシオン-全体

(2007.9 栃木県・渡良瀬遊水地)


ヒメシオン-全体2

(2010.10 栃木県・渡良瀬遊水地)


ヒメシオン-花

花は散房状に密に付きます。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ヒメシオン-花2

(2020.8 栃木県渡良瀬遊水地)


ヒメシオン-花

花径は1cm弱と、小さい。筒状花も少ない。
(2010.10 栃木県・渡良瀬遊水池)

ヒメシオン-総苞

総苞は筒型、総包片は4列。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ヒメシオン-葉

葉は線状披針形~披針形。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ヒメシオン-葉2

葉裏。短毛が見られ、腺点もあるはずですが、確認出来なかった。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ヒメシオン-茎

(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)


ヒメシオン-参考

根生葉ではないかと思われるもの。花を付けた株の周囲にあった。花期には枯れますが、
この株は茎を立ち上げていなかった。(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)