キク科は野草の中で、最も大きな科です。1つの花に見えるのは花序(頭状花序=略して頭花と呼びます)で、たくさんの花が集まったものです。1つ1つの花には、花弁状になるもの(舌状花)と花弁状にならないもの(筒状花)があり、両方がある種、片方しかない種などいろいろあります。便宜的に以下の簡易表を参考にしてください。 |
背景が・・・ 在来種(変種以上) / 外来種 / 交雑種 / 品種 / 型 「未掲載」:エリア内の在来の変種以上のみ表示 |
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種名の下に赤いバーのないものは旧形式 |
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では・・・ キク科 Asteraceae |
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キク屬 Chrysanthemum | |||||
ハマギク属 Nipponanthemum | ミコシギク属 | ウラギク属 | フランスギク属 | モクシュンギク属 | |
ミコシギク |
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シオン屬 Aster | |||||
ホソバコンギク |
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タカネコンギク |
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ケシロヨメナ |
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ヤマジノギク |
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(ヨメナ) | (ミヤマヨメナ) | (シュウブンソウ) | |||
ホウキギク属 Symphyotrichum (シオン属より分離) | |||||
交雑種 |
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