(雑) ムラサキホウキギク 
Symphyotrichum subulatum var. squamatum x var. subulatum


ムラサキホウキギク

分類
キク科 ホウキギク属
植生環境
開花時期
8-9月 草地 荒れ地
地域
外来種
特記
 -
特徴
ホウキギクとヒロハホウキギクの自然交雑種。両者が共棲しているところで見られる。
両者の中間形態で側枝を出す角度も中間的。
頭花の大きさはヒロハホウキギクより少し小さく、舌状花は紫色を帯び、総苞片は両者の中間。結実しない。
備考
エングラー : キク科
類似種
ホウキギク : 頭花は径6mm、枝はやや鋭角的に伸びる
ヒロハホウキギク : 頭花は径10mm、枝は横~斜め横芳香に伸びる。
撮影地
2020.9 千葉県栄町

ムラサキホウキギク

頭花はヒロハホウキギクより少し小さく、舌状花が紫色を帯びます。総苞はホウキギクに似て細長く、片もややホウキギク寄り。 (2020.9 千葉県栄町)

ムラサキホウキギク

比較 A:ホウキギク B:ヒロハホウキギク AxB:本種 ・・・ 頭花の径は両者の中間 (2020.9 千葉県栄町)