ヒロハホウキギク Symphyotrichum subulatus var. squamatum


ヒロハホウキギク

分類
キク科 ホウキギク属
植生環境
開花時期
8-10月 草地 荒れ地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
丈は150cmくらいになります。葉の幅が広く、短い柄があって茎を抱きません。分枝する茎の角度が水平に近い鈍角(60-90度)であることなどが特徴です。
頭花は径10mmほどと大きく、筒状花の冠毛が花筒より短い。花数は多い。
備考
エングラー : キク科
類似種
ホウキギク : 頭花は径6mm程度と小さく、枝はやや鋭角に斜上する。
撮影地
2018.9 静岡市  他

ヒロハホウキギク

花序はよく分枝し、多数の花を付けます。側枝が大きい角度で斜上します。 (2016.10 千葉県木更津市)

ヒロハホウキギク

舌状花はピンク色を帯びます。上から見て冠毛は見えません。総苞片は線形で細い。 (2016.10 千葉県木更津市)

ヒロハホウキギク

葉はふつう中間部の幅が最も広いですが、上部の葉は線形になっていました。 (2016.10 千葉県木更津市)