ホウキギク Symphyotrichum subulatus var. subulatus


ホウキギク

分類
キク科 ホウキギク属
植生環境
海岸 里
開花時期
8-10月 草地 荒れ地
地域
外来種
特記
 -
特徴
丈は0.5-1.2m、側枝は比較的鋭角に斜上します。葉は線形で光沢があります。
頭花は多数が散房状に付き、小ぶりで5-6mmと小さく、舌状花は短く、筒状花の間から冠毛が見えます。総苞は6-7mmで総苞片は線形。
備考
エングラー : キク科
類似種
ヒロハホウキギク : 頭花が大きく、枝の開出角度が60度以上の角度で出る。
撮影地
2020.9 千葉県栄町  他

ホウキギク

分枝する角度が鋭角で30-50度くらいというのが目安。 (2020.9 千葉県栄町)

ホウキギク

花は5-6mm、冠毛は筒状花より長く、上から見えます。舌状花は小さく、総苞片の幅がヒロハホウキギク等より広い。 (2020.9 千葉県栄町)

ホウキギク

葉は線形、茎をやや抱きます。 (2018.9 静岡市)