ウラギク Tripolium pannonicum

2024.10.9 更新

ウラギク

分類
キク科 ウラギク属
植生環境
海岸 里
開花時期
8-11月 湿ったところ
地域
関東以西
特記
準絶滅危惧
特徴
海岸近くの湿った所などに多い植物。
丈は25-55cm、葉は6.5-10cmの披針形で基部はやや茎を抱きます。上部の葉は線形。
頭花は緩い散房状に付き、径約2cm、総苞は筒形で総苞片は3列で外片は披針形。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2015.10 千葉県

ウラギク

干潟に接するヨシ原と草地の境界付近で多く見られた。 (2015.10 千葉県)


ウラギク

花は径2cm、舌状花は雌性花。総苞は筒形で総苞片は3列、外片は披針形。苞は多数あるようで、最上部は総苞と重なっていた。 (2016.10 / 2015.10 千葉県)


ウラギク

葉は見た目以上に厚みがあってしっかりしています。光沢はありませんがツルッとした感じ。下部の葉は披針形。 (2016.10 千葉県)