オオホウキギク Symphyotrichum subulatum var. elongatum

2022.9.27 更新

オオホウキギク

分類
キク科 ホウキギク属
植生環境
里 海岸
開花時期
8-10月 荒れ地 道ばた
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
丈は40-100cm、茎は赤味を帯びます。枝は本来は鈍角に出てますが、柄枝はよく伸び、下がってしまう傾向が強い。下部の葉は10-15cmの線形で先は尖りますが、花期には失われていることも多い。基部は茎を抱きます。
頭花は径10mm、舌状花が大きく、淡い紫色。総苞は6-8mm、花柄はよく伸び、線形の小さな苞葉が多数付きます。花数は少ない。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2022.10 千葉県銚子市

オオホウキギク

「オオ」の名は付くが、他のホウキギクより小型。花柄が長く伸び、多数の苞が付く。 (2022.10 千葉県銚子市)

オオホウキギク

頭花は径10mmとヒロハホウキギク(花径8-9mm)より少し大きく、総苞はやや短いように見えた。 (2022.10 千葉県銚子市)