オオホウキギク <暫定>

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は40-100cm、茎は赤味を帯びます。枝は本来は鈍角に出てますが、柄枝はよく伸び、下がってしまう傾向が強い。下部の葉は10-15cmの線形で先は尖りますが、花期には失われていることも多い。基部は茎を抱きます。
頭花は径10mm、舌状花が大きく、淡い紫色。総苞は6-8mm、花柄はよく伸び、線形の小さな苞葉が多数付きます。花数は少ない。

(2015.10.5) シオン属より移動

 

2016.12.3 更新
  • 全体
  • 花2
  • <疑義>
  • 花2

オオホウキギク-全体

枝が長く伸びると下がってしまい、側枝の出る角度で識別するのは意外と難しい。
(2010.10 千葉県銚子市)

オオホウキギク-全体3

頭花はこの仲間では大きく、径10-11mm。
(2011.9 千葉市)

オオホウキギク-花2

花柄は長く伸び、苞葉が多数付く。
(2010.10 千葉県銚子市)

オオホウキギク-葉2

中部以下の葉は茎を抱く。
(2010.10 千葉県銚子市)

オオホウキギク-全体

一見オオホウキギクにも見えましたが、ヒロハホウキギクの咲き始めか、雑種
(オソザキホウキギク)のような気もする。(2015.9 千葉市)

オオホウキギク-花

舌状花は大きく、花径は10mm。
(2015.9 千葉市)

オオホオキギク-花2

(2015.9 千葉市)


オオホウキギク-葉

葉の基部は茎を抱いていました。
(2015.9 千葉市)

オオホウキギク-茎

側枝は鋭角的に伸びています。左にボケていますが柄に苞葉があるように見えますが、
苞葉にしてはやや大きいような・・・。(2015.9 千葉市)