ハルシャギク Coreopsis tinctoria

ハルシャギク

分類
キク科 ハルシャギク属
植生環境
開花時期
7-10月 道ばた 荒れ地 河原
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
道路の分離帯や花壇によく植えられる花ですが、最近かなり逸出しています。
丈は60-120cm、葉は対生し、1-2回羽状深裂~全裂、最終裂片は線形。
頭花は枝先に1つずつ付き、径3-4cm、舌状花は8個前後でふつう、基部が赤い。総苞は皿形。
「ハルシャ」はペルシャのことらしいですが、原産地はメキシコ周辺のようです。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2020.7 千葉市  他

ハルシャギク

あちこちで逸失している植物。舌状花は8個前後でやや反り気味になる。 (2013.7 千葉市)


ハルシャギク

総苞片は皿形、外片は小さく淡緑色、内辺は大きく褐色の卵形 ・・・のように見えました。 (2020.7 千葉市)


ハルシャギク

葉は羽状に裂け、最終裂片は線形。 (2020.7 千葉市)