ハルシャギク

top
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
道路の分離帯や花壇によく植えられる花ですが、最近かなり逸出しています。
丈は60-120cm、葉は対生し、1-2回羽状深裂~全裂、最終裂片は線形
頭花は枝先に1つずつ付き、径3-4cm、舌状花は8個前後でふつう、基部が赤い。総苞は皿形。
「ハルシャ」はペルシャのことらしいですが、原産地はメキシコ周辺のようです。

 

2020.7.13 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 色変わり


近所でもだいぶ以前からあちこちで逸出していて、どんどん増えはじめて
いるように感じます。(2013.7 千葉市)

ハルシャギク-全体2

(2020.7 千葉市)


ハルシャギク-全体3

(2020.7 千葉県栄町)


ハルシャギク-全体4

(2020.7 千葉市)


ハルシャギク-花

舌状花は8個前後でやや反り気味になる。
(2013.7 千葉市)

ハルシャギク-花2

総苞片は皿形、外片は小さく淡緑色、内辺は大きく褐色の卵形
・・・のように見えました。(2020.7 千葉市)


葉は羽状に裂け、最終裂片は線形。
(2020.7 千葉市)

ハルシャギク-茎

(2020.7 千葉市)

ハルシャギク-色変わり

舌状花の先を除いてほとんど赤いもの。本種やオオキンケイギクに混ざって、こんなものも見られた。全部が黄色のものもあるそうだ。(2020.7 千葉市)