クマノギク Sphagneticola calendulacea



分類
キク科 クマノギク属
植生環境
海岸 里
開花時期
5-10月 塩性地
地域
千葉 静岡 和歌山 四国4県 長崎 鹿児島
特記
 -
特徴
茎は地を匍い、斜上して長さ60cmほどになります。茎には圧毛が見られます。葉は対生し、2-7cmの長楕円形、2-3個の低い鋸歯があり、粗い毛が見られ、ざらつきます。
頭花は茎の上部の葉腋から柄を伸ばして1つずつ付き、径16-22mm、総苞は半球形で総苞片は卵形、短い剛毛が見られます。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2012.11 千葉県館山市

クマノギク

頭花は径16-22mm。総苞は半球形で総苞片は大きく、卵形。粗い毛が見られます。 (2012.11 千葉県館山市)

クマノギク

葉は対生、長楕円形で葉表は粗い毛がありザラつきます。基部は茎を抱きます。 (2012.11 千葉県館山市)