メタカラコウ Ligularia stenocephala


メタカラコウ

分類
キク科 メタカラコウ属
植生環境
山地
開花時期
6-9月 湿った草地
地域
岩手・秋田以南
特記
 -
特徴
丈は0.6-1m、根生葉は三角状心形で24cm、先はツンと尖り、基部は心形、細かな鋸歯があり、長い柄が盾状に付きます。茎葉は3枚で、基部は鞘状になって茎を抱きます。
頭花は密な総状花序に多数付き、舌状花は1-3個、総苞は細い筒形。
備考
エングラー : キク 科
類似種
オタカラコウ : 舌状花は5-9個。
撮影地
2007.8 長野県上高地

メタカラコウ

(2010.8 長野県霧ヶ峰)

メタカラコウ

舌状花は1-3個。写真は1つのもの。  (2010.8 長野県霧ヶ峰)

メタカラコウ

舌状花3つのもの。  (2016.9 群馬県上野村)


メタカラコウ

根生葉は三角状、基部は心形。細かな鋸歯が見られる。茎葉の柄の基部は鞘状になって茎を抱く。  (2016.9 群馬県上野村)