シロヨモギ Artemisia stelleriana

2023.10.3 更新

シロヨモギ

分類
キク科 ヨモギ属
植生環境
海岸
開花時期
8-10月 砂地
地域
茨城・新潟以北
特記
 -
特徴
丈は20-60cm、全体が白い毛に覆われていて、白く見えます。葉は厚く、3-9cmの卵形~長楕円形で羽状に中裂、裂片の先端は尖りません。
頭花は狭い円錐花序に付き、7mmほどで総苞は楕円状球形。総苞片は4列。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2017.9 青森県鰺ヶ沢町

シロヨモギ

海岸の砂地でしばしば群生していた。大きな株では株立ち状になり、茎は横に広がって立ち上がるような感じ。 (2017.9 青森県鰺ヶ沢町)

シロヨモギ

全草に白い綿毛が見られます。頭花の小花のみ白くない。 (2017.9 青森県鰺ヶ沢町)

シロヨモギ

花は長さ7mm、総苞は楕円状球形で、片は4列。 (2017.9 青森県鰺ヶ沢町)

シロヨモギ

葉は羽状中裂。葉表は白いが僅かに緑色の部分がある。葉裏は更に白く、緑色っぽい部分は全く見えない。  (2016.6 青森県八戸市)