シュムシュノコギリソウ Achillea alpina ssp.camtschatica


シュムシュノコギリソウ

分類
キク科 ノコギリソウ属
植生環境
海岸 里 山地
開花時期
7-9月 草地
地域
東北以北
特記
 -
特徴
舌状花の大きいノコギリソウ。
丈は10-30cmと小型でふつう分枝しません。葉は羽状深裂し、裂片は斜上します。
頭花は大きく10-15mmほど、舌状花は8-12個、総苞には密に長毛があり、片の幅が広い。
備考
エングラー :  キク科
類似種
キタノコギリソウ : 丈は~80cm、総苞に長毛はあるがまばら。
撮影地
2001.8 北海道サロマ湖

シュムシュノコギリソウ

色の淡いものから濃いものまでいろいろ。大きな舌状花が6-8枚あります。 (2001.8 北海道サロマ湖)

シュムシュノコギリソウ

葉は羽状に浅~深裂します。 (2001.8 北海道サロマ湖)