分類 |
キク科 アザミ属 | 植生環境 |
海岸 |
開花時期 |
5-7月 | 草地 | |
地域 |
伊豆? | 特記 |
- |
特徴 |
観察による記述) 印象はハマアザミに似るが、丈がやや大きい。葉もハマアザミに似て羽状中~深裂し、厚みがあって固く、光沢があり、鋭い刺が多数見られるが、基部は茎を抱く。葉裏脈上や茎に白毛が密生する。 頭花は枝先に1~数個付き、基部に苞葉が数個付く。総苞はノアザミに似て鐘形、片は8-10列ほどと多、先端部のみ開出する。腺体はあるが、線形でノアザミより小さくほとんど粘らない。花期もハマアザミより早く、初夏に咲く。 |
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追記 |
この地域の海岸で見られるノアザミはシオカゼノアザミと呼ばれ、腺体が大きい(狭倒披針形)傾向が強く、その点でも異なっていました。 | ||
備考 |
エングラー : キク科 | ||
類似種 |
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撮影地 |
2017.6 静岡県下田市 |