マミガサキアザミ Cirsium takahashii


マミガサキアザミ

分類
キク科 アザミ属
植生環境
里 山地
開花時期
9月 草地
地域
山形
特記
 -
特徴
(一部観察による記述)
丈は1.5mほど、中部以上でやや鋭角的に分枝し、葉が細長く、狭披針形で縁が歯牙状、厚みがあって固く、基部は茎を抱きます。葉裏はやや白い。
頭花は上向きで小型、総苞は狭筒形、総苞片は10列前後、細くて長く、先端は開出して反曲します。内片に腺体がある。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2015.9 山形市

マミガサキアザミ

頭花は小型で上向き、総苞片は細長く、中片と外片は開出して反曲します。総苞片は10列くらいのようでした。内片に小さな腺体が見られましたが、あまりネバリは感じられなかった。 (2015.9 山形市)


マミガサキアザミ

葉は狭披針形で固く、ゴワゴワした感じ、常緑照葉樹の葉のような感じもします。縁は不規則な歯牙状。葉裏はやや白い。中部以下の葉は茎をやや抱く。 (2015.9 山形市)