ミヤコアザミ Saussurea maximowiczii


ミヤコアザミ

分類
キク科 トウヒレン属
植生環境
山地
開花時期
9-10月 草地
地域
福島以南
特記
 -
特徴
丈は0.5-1.5m。葉は10-30cmの長卵形で羽状に深裂し裂片は4-6対、柄があります。根生葉は花期にも見られます。
頭花は散房状に付き、総苞は細い筒形でやや赤みを帯びることが多く、クモ毛も見られます。総苞片は卵形で8列、外片は卵形で内片はやや長い。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2011.9 長野県大町市  他

ミヤコアザミ

上部の葉は小さく、柄がなく、あまり裂けません。 (2009.8 群馬県榛名山)

ミヤコアザミ

総苞は筒型で総苞片は卵形で開出しない。 (2009.8 群馬県榛名山)

ミヤコアザミ

下部に根生する葉は羽状に深裂し、長い柄があります。 (2011.9 長野県大町市)