本種は風あたりの極めて強い光陽地と、それより風が弱く半日蔭の松林にある形態のもので形状的に大きな差があり、写真は非常に風の強い場所のもの。いずれも上部の茎葉が明瞭。丈は15-40cm。　(2014.9 青森県六ケ所村)

総苞片は６列、斜上し先端はさほど尖らない。クモ毛が見られますが、トガヒゴタイより少ない。茎には微毛が密生していました。　(2014.9 青森県六ケ所村)

さほど光沢はなく、やや青白い印象。松林内のものと異なり丈が小さく葉も小さいので、下部の葉の基部は切形のものが多い。　(2014.8 青森県六ケ所村)

茎には葉柄の翼から続く大きな翼があり、、翼には大きな歯牙も見られました。葉裏の葉脈から続く毛も見られました。　(2014.9 青森県六ケ所村)

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