- <向陽地>全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 茎
- <松林内>全体
- 花
- 葉
- 茎2
- 付記
基準標本地の光陽地のもの。六カ所村Bと同じものと確認出来ました。
(2014.9 青森県六ヶ所村A)
さほど光沢はなく、やや青白い印象。松林内のものと異なり丈が小さく葉も小さいので、
下部の葉の基部は切形のものが多い。(2014.8 青森県六ヶ所村B)
葉表。荒毛が多く見られ、表面はザラつく。
(2014.8 青森県六ヶ所村B)
葉裏。全体に微毛が多く見られました。
(2014.8 青森県六ヶ所村B)
茎には葉柄の翼から続く大きな翼があり、、翼には大きな歯牙も見られました。
葉裏の葉脈から続く毛も見られました。(2014.9 青森県六ヶ所村B)
花は光陽地のものと同じで総苞片6列。クモ毛がありますが、
光陽地のものよりやや少なめ。上部の茎には微毛が密生。(2014.8 青森県六ヶ所村A)
毛の量が少ない以外は光陽地のものと同じ。
(2014.9 青森県六ヶ所村A)
六カ所村Aは基準標本地、六カ所村Bはそこから数km離れた場所のものです。 六カ所村BはAに先駆けて8月下旬に偶然に見つけたもので、広範に拡がって見られました。撮影後、本来の目的地のAに向かいましたが、天候の急変で撮影できず、花が終わった9月中旬に撮影しました。この時やっと、Bのものも本種で、Aの向陽地のものと同じ型であると確認できました。
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