カシワバハグマ Pertya robusta

2022.9.16 更新

カシワバハグマ

分類
キク科 コウヤボウキ属
植生環境
山地
開花時期
9-11月 林内
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は30-70cm、茎は分枝せず、葉は茎の中央部に集まって付きます。葉は10-20cmの卵状長楕円形で粗い歯牙があり、先は尖り基部は円形で柄に続きます。
頭花は茎頂に穂状に付き、通常10個ほどの小花からなります。総苞は17-27mmで総苞片は楕円形で先は丸い。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2008.9 東京都高尾山  他

カシワバハグマ

大きな葉は茎の中部に集まり、上部の葉はごく小さい。 (2022.9 茨城県常陸太田市)


カシワバハグマ

頭花は10個前後の小花からなり、総苞片は8-10列、楕円形で外片ほど短い。 (2015.10 東京都青梅市)


カシワバハグマ

大きな葉は茎の中程に集まって互生し、卵状長楕円形、粗い鋸歯があります。  (2015.10 東京都青梅市)