モミジガサ Parasenecio delphiniifolius


モミジガサ

分類
キク科 コウモリソウ属
植生環境
山地
開花時期
8-9月 林内
地域
北海道南西部以南
特記
 -
特徴
丈は60-80cmほど、葉は長い柄があり、葉身は15cm、モミジ形に7-9裂します。葉裏の脈は目立たない。
頭花は円錐状に多数付き、総苞は単緑色で筒形、8-9mm、片は5個、小花も5個。
異説
モミジガサ属(Japonicalia)として分ける考えがある。 (その場合の学名はJaponicalia delphiniifolia)
備考
エングラー : キク科
類似種
テバコモミジガサ : 総苞は7-7.5mm、葉身は~10cmで両面に縮毛があり、裏の脈が隆起して目立つ。地下茎は長く横走りする。
撮影地
2011.7 群馬県妙義山  他

モミジガサ

丈は60-80cm、中部の葉が大きい。花序は円錐状。 (2014.8 青森県深浦町)

モミジガサ

総苞は淡緑色で長さ8-9mm、片は5個、小花も5個。 (2018.9 静岡県富士宮市)

モミジガサ

葉は掌状に5-9裂。 (2014.8 青森県深浦町)