モミジガサ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は60-80cmほど、葉は長い柄があり、葉身は15cm、モミジ形に7-9裂します。葉裏の脈は目立たない。
頭花は円錐情に多数付き、総苞は単緑色で筒形、8-9mm、片は5個、小花も5個
よく似たヤマタイミンガサは葉先がさらに3裂することで、テバコモミジガサは全体に小さく、葉裏の脈が隆起して目立つことで見分けます。

 近年主張されている考え。

 

2020.6.30 更新
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  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 参考-葉
  • 同2

モミジガサ-全体

(2014.8 青森県深浦町)


モミジガサ-全体2

蕾は白い。
(2011.7 群馬県妙義山)

モミジガサ-全体3

大きな葉は茎の中部に集まっています。
(2016.8 群馬県妙義山)

モミジガサ-全体4

(2018.9 静岡県富士宮市)


モミジガサ-花

このようにすぐ茶色くなりますが、まだ咲いている状態。
(2007.9 栃木県日光市)

モミジガサ-花2

総苞片は5個、小花も5個。
(2018.9 静岡県富士宮市)

モミジガサ-花3

総苞片や柄に毛が多く見られたもの。
(2016.8 山形県鶴岡市)

モミジガサ-葉

葉は5-9裂。
(2018.9 静岡県富士宮市)

モミジガサ-葉2

葉裏。伏毛があり、葉脈は隆起します。
(2018.9 静岡県富士宮市)

モミジガサ-茎

(2018.9 静岡県富士宮市)


モミジガサ-参考

葉裏が見る限り完全な無毛であったもの。2-3株見たが、みんなこんな感じ。
(2020.6 千葉県 旧・富山町)

モミジガサ-参考2

葉表は鈍い光沢がある。
(2020.6 千葉県 旧・富山町)