タムラソウ Serratula coronata subsp. insularis


タムラソウ

分類
キク科 タムラソウ属
植生環境
山地
開花時期
8-10月 草地
地域
本州以南
特記
 -
特徴
一見アザミですが、葉に刺は全くなく、触っても痛くない。
丈は30-140cm、葉は羽状全裂で裂片は
披針形~長楕円形、不規則な粗い鋸歯とがあります。下部の茎葉には長柄があります。
頭花は茎頂に上向きに付き、3-4cm、総苞は広卵状球形で総苞片は7列、外片は広披針形で内側ほど細くなる。先端は針状に尖ります。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2015.8 群馬県谷川連峰  他


一見アザミですが、全体に刺はありません。 (2014.9 青森県深浦町)


タムラソウ

最外周の小花は細い筒状で先が3-5裂、雄しべ、雌しべともにない。それ以外は両性花。総苞は広卵状球形、片は7-8列。 (2015.8 群馬県谷川連峰)


タムラソウ

葉は羽状に全裂します。刺はありません。 (2015.8 群馬県谷川連峰)