マルバフジバカマ Ageratina altissima


マルバフジバカマ

分類
キク科 マルバフジバカマ属
植生環境
開花時期
9-10月 草地 明るい林内
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
花色は白で筒状花の数が多く、他のフジバカマの仲間とだいぶ雰囲気が異なります。
丈は1mほど、葉なは長い柄があり、幅が広く広卵形~卵形で鋭い鋸歯があり、先が伸びて尖ります。
頭花は枝先に多数密に散房状に付き、総苞鐘形で長さ3.5-4mm、片は2列。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2013.10 長野県上田市  他

マルバフジバカマ

頭花はこの仲間では大きいですが少なく、舌状花のないキクのかシオンの仲間のようにも見えます。 (2013.10 長野県上田市)

マルバフジバカマ

頭花はフジバカマなどより大きく、筒状花の数が多い。総苞は細い鐘型で総包片も細長く1列。 (2010.9 神奈川県箱根町)

マルバフジバカマ

葉は広卵形~卵形、長い柄があります。 (2010.9 神奈川県箱根町)