ムラサキニガナ Paraprenanthes sororia

2022.7.4 更新

ムラサキニガナ

分類
キク科 ムラサキニガナ属
植生環境
山地
開花時期
6-8月 林縁
地域
東北以南
特記
 -
特徴
丈は0.6-1.2m。下部の葉は羽状に裂けて柄があり、上部はまばらで小さくて披針形。
頭花は最上部の葉から更に伸びた茎頂に細い円錐状に付き、径1cmの紫色で下向きにまばらに咲きます。総苞は1.1-1.2cm。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2014.7 東京都高尾山

ムラサキニガナ

花序には腺毛が見られます。花序はまばらに短い枝を出し、全体として細い円錐状の花序になります。 (2022.7 千葉市)


ムラサキニガナ

頭花は径1cm、下向きに咲き、総苞は筒形で片は3-4列に見えました。内片が長い。 (2020.6 千葉県南房総市)


ムラサキニガナ

下部の葉。柄があり、ふつう羽状に裂けます。 (2014.7 東京都高尾山)