オニタビラコ (アオオニタビラコ) Youngia japonica subsp. japonica


オニタビラコ

分類
キク科 オニタビラコ属
植生環境
開花時期
4-11月 道ばた 公園 庭
地域
宮城以南
特記
 -
特徴
丈は0.2-1m。ロゼット状の根生葉は8-25cm、頭大羽状に深裂し、ほとんど赤味を帯びない。茎葉は少なく、特に上部には茎葉はないか、小さいものが少し付きます。茎の毛は少ない。
頭花は8-13mm、茎頂に散房状に付きます。総苞片は2列で外片は極端に小さい。
備考
エングラー : キク科
類似種
アカオニタビラコ : 越冬した根生葉が赤味を帯びる。茎が太くて毛が多く、茎葉は本種より大きい。
撮影地
2017.4 千葉市  他

オニタビラコ

アカオニタビラコに比して茎が細く、茎葉も少なく、小さいのでひょろっとした感じに見える。 (2019.7 千葉県睦沢町)


オニタビラコ

頭花は8-13mm。舌状花の先端が少し赤くなるものも良く見られます。総苞片は2列で外片は短い。内片は8個でやや反り返ります。 (2019.7 千葉県睦沢町)


オニタビラコ

茎葉は小さい。茎は細く、毛は基部付近を除き少ない。 (2019.4 千葉市)


オニタビラコ

根生葉は頭大羽状に裂け、あまり赤味を帯びない。茎の下部には毛が多いが、それ以上は少なくなる。 (2019.4 千葉市)