イワインチン

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は10-20cm、葉は羽状に深裂し、裂片は線形で幅1cmほど、葉裏は綿毛が密生して白い。
花は散房状に茎の先に沢山付き、頭花は径3-4mm、舌状花はありません。総苞は球形で外片は卵形~長楕円形。

 

2015.8.21 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 葉2
  • 幼生

イワインチン-全体

30cm近い丈のものもありました。
(2007.9 長野県湯の丸山)

イワインチン-全体2

(2015.8 群馬県谷川連峰)


イワインチン-全体3

高山にあるものは10cm程度と小さい。ここのものは葉が短く幅も少し広いようでした。
(2013.9 山梨県北岳)

イワインチン-全体4

(2017.9 長野県湯の丸高原)


イワインチン-花

頭花は3-4mmほど。
(2015.8群馬県谷川連峰)

イワインチン-総苞

(2015.8群馬県谷川連峰)


イワインチン-葉

羽状に深裂します。裂片は線形。葉裏は白い。
(2017.9 長野県湯の丸高原)

イワインチン-葉2

(上)葉表 腺と思われるものが多数見られました。(下)葉裏 綿毛で白い。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

イワインチン-茎

葉の基部に小さな付属体のようなものが見られました。托葉なのだろうか?
(2015.8 群馬県谷川連峰)

イワインチン-幼生

1年目のものなのだろうか、花を咲かせている株の周囲で見られました。
今年は花が付かないようです。(2015.8 群馬県谷川連峰)