コメナモミ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Sigesbeckia glabrescens
分類
メナモミ属
開花時期
9-10月
地域
全国
植生環境
里
荒れ地 道ばた
特記
メナモミ
に比べてサッパリした感じ。
丈は35-100cm、葉は5-13cmの卵状三角形で柄が見られます。
茎や葉の毛はまばらで少ない
。
頭花はまばらな円錐花序に付き、総苞片は5つ、片の内側と花床の鱗片に腺毛が見られます。総苞片外側に毛はない。舌状花は短く、
1.5-2.5mm
。
良く似た
メナモミ
は茎などに開出した毛が多く、舌状花も少し長い。
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2017.9.18 更新
全体
全体2
花
花2
花3
葉
葉2
茎
メナモミ
に比べると、茎に長い毛もなく、全体にサッパリしています。
(2008.9 東京都高尾山)
(2017.9 青森県深浦町)
総苞片の腺毛の多さは
メナモミ
と同じですが、花柄にはありません。
(2006.9 静岡県裾野市)
(2017.9 青森県深浦町)
総苞片の外側には腺毛が見られません。
(2017.9 青森県深浦町)
葉は卵形から三角状卵形で
メナモミ
と同形ですが、毛が少ない。
(2017.9 青森県深浦町)
縁や脈上に実感の毛が見られました。面にも腺点が見られました。
(2017.9 青森県深浦町む)
茎の毛はごく短く、
メナモミ
のような長い開出毛は見られません。
(2017.9 青森県深浦町)