ミヤマオトコヨモギ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は15-40cm、茎葉は2.5-6cmのサジ形~倒披針形で、先が浅く3-5裂します。根生する葉はロゼット状で3-9cmの広いサジ形、欠刻状に歯牙があります。
頭花は総状、又は総状花序が円錐状に付き、半球形で8-10mm、総苞片は3列。

 

2016.3.11 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2
  • 葉3

ミヤマオトコヨモギ-全体2

高さは10-40cmほど。
(2008.7 北ア・白馬岳)

ミヤマオトコヨモギ-全体


(2010.8 富士山)

ミヤマオトコヨモギ-全体3

(2009.8 北ア・白馬岳)


ミヤマオトコヨモギ-花

頭花は5-10mm。
(2010.8 富士山)

ミヤマオトコヨモギ-葉

無花茎は先端に葉が集まります。
(2010.8 富士山)

ミヤマオトコヨモギ-葉2

根生する葉はへら形で縁に欠刻状の鋸歯があり、基部は柄状。
はじめは葉表にも毛が多く見られます。(2015.7 北ア・白馬岳)

ミヤマオトコヨモギ-茎葉

茎葉は小型でさじ形~倒披針形、先端が浅く3-5裂。
(2008.7 北ア・白馬岳)