オゼミズギク

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
ミズギクの変種で、中部以上の葉の裏に腺点が多いもの。
丈は25-50cm、ふつう、茎には開出した短毛があります。根生葉は4-10cmのサジ形、茎葉は卵状披針形で茎を抱きます。葉裏には小さな腺点が多数あります。
頭花はふつう、茎頂に1つ付き、径3-4cm、総苞は半球形、総苞片は4-5列。

 

2017.11.18 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 根生葉

オゼミズギク-全体

丈は25-50cm。頭花は茎頂に1つのことが多い。
(2017.8 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-全体

丈は25-50cm。
(2009.8 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-花

頭花は3-4cm。少し朝露に濡れている。
(2017.8 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-花2

総苞は半球形、総包片は4-5列で開出。
(2017.8 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-葉

茎葉は小さくて、卵状披針形。しっかりと茎を抱きます。
(2008.9 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-葉2

葉裏。小さな腺点が多数見られました。
(2017.8 群馬県尾瀬)

オゼミズギク-茎2

(2017.8 群馬県尾瀬)


オゼミズギク-根生葉

根生葉はヘラ形で全縁、花の頃も残ります。
(2008.9 群馬県尾瀬)