- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 総苞
- 総苞2
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 葉5
- 茎
- 春
いかにも野菊らしい姿。大抵茎はやや斜上気味になっています。
(2017.10 長野県箕輪町)
丈も40-80cmほどあり、小売りされている小菊より少し花が大きくて普通3cmくらいだと
感じていましたが、5cmくらいになることもあるようです。(2012.10 山梨県忍野村)
(2017.10 長野県箕輪町)
(2020.11 千葉市)
(2015.9 長野県塩尻市)
頭花は径2.5-5cm、希に舌状花が淡いピンク色になるものもありますが、そのようなものは花がやや小ぶりな場合が多いような気がします。(2008.10 神奈川県箱根町)
総苞は半球形。総苞片は3列で、外片は線形で先は鈍頭で粗い毛が見られ、
時に葉状になります。(2008.10 神奈川県箱根町)
内片は膜質。右の鋸歯のあるものは最上段の葉。
(2020.11 千葉県 旧・岬町)
下~中部の葉は卵形から広卵形、3中裂~浅裂。写真は花期のもので
葉表の毛はわずか。(2017.10 長野県箕輪町)
上部の葉。
(017.10 長野県箕輪町)
成長期の葉。葉表に毛があって白っぽい。
(2017.7 千葉県館山市)
成長期の葉の葉表の拡大。
(2017.7 千葉県館山市)
葉裏。粗い毛が密生して花期も白い。
(2015.9 長野県塩尻市)
茎にははじめ毛が多く白っぽいですが、
花期には多くは脱落して褐色の地の色になることが多い。(2017.7 千葉県館山市)
(2020.3 千葉県 旧・白浜町)