アサマヒゴタイ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Saussurea savatieri
Saussurea nipponica ssp. savatieri
※
分類
シオン属
開花時期
9-10月
地域
関東 中部東北部
植生環境
山地
林縁
特記
丈は50-100cm、下部の茎葉は10-18cmの卵形(~長卵形)で粗い鋸歯があり、先は尖り基部は心形、長柄があります。根生葉は花期も残り、柄は盾状に付く。茎は細い翼が見られます。
頭花は集散状~総状に付き、総苞は鐘形、総苞片は5~6列で先端は長く伸びて反り返ります。
※
アベトウヒレンを含み、過去の論文ではセンダイトウヒレンを含む場合がある
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2019.8.26 更新
全体
全体2
花
花2
葉
葉2
葉3
茎
落葉樹林内で見られたもの。
(2013.9 長野県小海町)
(2006.10 群馬県妙義山)
総包片の先は細く長く開出します。
センダイトウヒレン
の型を分ける場合、
本種は片は5-6列、分けない場合は5-8列。(2013.9 長野県小海町)
総苞片には白褐色の毛が見られます。
(2015.9 群馬県妙義山)
花期でも根生葉は見られます。
(2013.9 長野県小海町)
下部の茎葉。
(2006.10 群馬県妙義山)
(2013.9 長野県小海町)
茎には翼が見られます。
(2007.9 群馬県・旧中之条町)