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- シロバナフジアザミ
- 花
- 花2
1m前後に葉を広げた大株が群生する姿は圧巻。富士山のものが本種の典型。
(2010.9 富士山)
自衛隊演習場そばで見つけた30輪近い花を付けた大株。野草とは思えぬ立派な姿です。
20mmで撮影したので、頭花の大きさが強調されています。(2008.10 富士山)
(2008.10 富士山)
(2017.9 静岡県富士山)
6cmくらいの標準的サイズ。大きいものは8cmを越える。
(2010.9 富士山)
総苞片の縁には小さな刺が多数あります。
(2008.10 富士山)
根生葉は花期にもあり、大きいものでは70cmに達します。
(2008.10 富士山)
葉は羽状に深裂し、裂片間は密着、裂片の縁も鋭い鋸歯状、刺も鋭く長い。
(2008.10 富士山)
茎葉の基部は茎を抱きます。
(2008.9 富士山)
(2018.5 山梨県三ツ峠山)
葉に鋭さがなく、裂片の鋸歯も浅く、刺も短く少ないもの。
南ア山麓の広い範囲で見られます。葉は白山のテマリフジアザミと言われるものと
同じではないかと思う。(2014.9 長野県長谷村)
広い河原にポツンと・・・。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)
総苞片の縁にも小さな刺が並びます。
(2014.9 長野県長谷村)
総苞は富士のものと変わりません。
(2014.9 長野県長谷村)
茎は蕾を伴って伸びはじめます。
(2014.9 長野県長谷村)
あまり刺々しさがなく、富士のものに比して柔らか。裂片の鋸歯は小さい。
白山で見られるテマリフジアザミもこんな感じなのだろうか?(2010.8 山梨県 旧・芦安村)
クモ毛もよく目立ちました。
(2014.9 長野県長谷村)
このあたりでは、白花が多く見られた。
(2018.10 新潟県妙高高原町)
(2018.10 長野県小谷村)
(2018.10 長野県小谷村)