- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 葉
- 葉2
- 初夏
- 頭花の合体?
- 花2
- 花3
- 他
頭花は1-2個のノーマルなもの。
(2009.8 長野県八ヶ岳)
(2010.8 山梨県北岳)
風の弱い岩陰などでは、茎が少し伸びます。
(2010.8 長野県八ヶ岳)
頭花の数は1つのものも、3つ以上あるものも常に混在して見られます。
(2010.8 山梨県北岳)
2950m付近のお花畑(礫混じりの草地)のもの。標高の割に丈が大きい。
頭花の数も2-3つ程度ある。(2013.9 山梨県北岳)
多くの場合、茎頂の頭花は大きく、2つめ以下はその半分程度の大きさ。
総苞は黒紫色、片は卵形で5列、先端は細まって長く伸びます。(2009.8 山梨県八ヶ岳)
葉は羽状に裂けます。
(2010.8 山梨県北岳)
葉が中裂するもの(手前)と深裂するもの(奥)もありました。
(2010.8 山梨県北岳)
芽吹いてまもない状態。枯れ花は前年のもの。
(2014.6 長野県八ヶ岳)
シラネアザミは、丈が低く、頭花が大きく、花茎に1つか2つしかつかないものと言われています。 2つ以上、或いは3つ以上付くものについて見てみると、茎頂の頭花は他と比べて2倍あるいはそれ以上大きいものが多く、1つしかつかないものと比べても多くは大きさに特別変わりはありません。 以下のタブは「頭花の合体」と思われる様子を掲載します。 |
写真の左のものは頭花2個が重なっているかのように錯覚するほどです。
柄も、いくつかが合着しているように見えます。(2009.8 長野県八ヶ岳)
(2009.8 長野県八ヶ岳)
茎頂の頭花が大きくならず、多数の頭花が付いているもの。一部の頭花の柄は
合着している。「タカネヒゴタイ」になるのかもしれない。(2009.8 長野県八ヶ岳)