- 全体
- 全体2
- 花
- 花2
- 花3
- 葉
- 葉2
- 茎
- 感想
山の斜面で見られたもの。直立せず、斜面からややしな垂れるような姿で見られました。
(2016.8 岩手県岩泉町)
花柄はごく短く、頭花はやや密集して半ば穂状に付いていました。
(2016.8 岩手県久慈市)
総苞は狭筒形で片は11-12列、先端は短く開出・反曲します。外片ほど短いようです。
(2016.8 岩手県岩泉町)
総苞片の縁が膜質でフリル状になり、中片と内片に線状披針形の腺体が見られました。
多くは粘らないようです。クモ毛はあまり多くない。(2016.8 岩手県久慈市)
葉は長楕円形。浅裂していたもの。
(2016.8 岩手県岩泉町)
下部までほとんど裂けていなかったもの。
(2016.8 岩手県久慈市)
葉の基部は茎をやや抱きます。
(2016.8 岩手県岩泉町)
本種は従来、不明種3 として掲載しておりましたが、 東京都在住のS氏よりご指摘を頂き、トオノアザミと判明いたしました。
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