ハッポウウスユキソウ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Leontopodium japonicum f. happoense
分類
ウスユキソウ属
開花時期
7-8月
地域
八方尾根
植生環境
高山
蛇紋岩地の砂礫帯
特記
ウスユキソウ
の品種で、
葉が斜上するように付く
のが特徴。
丈は10-15cm、茎は叢生し、葉は長楕円形~線状倒披針形で先は鋭頭、両面に綿毛が見られますが、葉裏により多くありまっ白。茎に対して鋭角に付きます。
頭花はまばらな散房状で数個ずつ密に付き、総苞片は3列で綿毛があって白い。
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2018.7.21 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
花3
葉
葉2
ウスユキソウ
と比べて葉が斜上するだけの違いですが、横から見た印象は
ご覧の通り、だいぶ違います。(2009.6 北ア・八方)
(2015.8 北ア・八方)
(2018.7 北ア・八方尾根)
咲き始めの頭花。
(2009.6 北ア・八方)
ほぼ終わりの頭花。ウスユキソウと同様、頭花はすこしバラけます。
(2015.8 北ア・八方)
(2018.9 北ア・八方尾根)
葉はやや鋭角的に斜上します。葉表には綿毛があり白緑色に見えます。
(2011.8 北ア・八方尾根)
茎や葉裏はより綿毛が密でまっ白。
(2015.8 北ア・八方)