ヒメウスユキソウ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Leontopodium shinanense
分類
ウスユキソウ属
開花時期
7下-8月
地域
中ア中・北部
植生環境
高山
花崗岩の岩場
特記
準絶滅危惧
(環境省2012)
小型のウスユキソウ。
丈は4-10cm
、
有花茎の葉は1-5枚
程度で、1-2cmの
線状倒披針形
、基部は茎を抱きます。両面に綿毛が密生して白い。無花茎の葉は全て根生し、8-20mmの倒披針形。
頭花は茎頂に2-3個付き、径4mm、そのまわりを6-10個の苞葉が囲み、それら全体で星状の形になり直径2-3cm。
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2018.7.22 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
葉
葉2
茎
地を匍う
オヤマノエンドウ
より少し大きい程度の丈で可愛らしく咲いていました。
(2013.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
周囲の
イワツメクサ
と同じ程度でせいぜい6-7cmくらいでした。
咲き始めで中央の頭花のみが咲いています。(2013.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
咲き進んだ状態。頭花はふつう2-3個のようですが、5個あるものも見られました。
(2009.8 中ア・木曽駒ヶ岳)
頭花は2-3個ずつ付き、苞葉は6-10個、全体で2-3cm。
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
有花茎の葉は少なく、1-5枚。無花茎の葉は根生でそれより多数。
(2013.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
(2009.8 中ア・木曽駒ヶ岳)
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)