コバナノコウモリソウ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は0.6-1.5m、葉は扁三角状腎形でマルミがあり、長さより幅が広く、5浅裂して先は短く尖ります。柄には狭い翼があり、基部は典型は小さな耳が見られ、半ば茎を抱きます。
頭花は8-13個の小花からなり、総苞は9-10mm、片はふつう7-8個、時に5-6個。

 

2020.1.19 作成
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コバナノコウモリソウ-全体

チョウカイコウモリと呼ばれたこともあり、
鳥海山山麓の深い森の中で見られました。(2016.9 秋田県 旧・象潟町)

コバナノコウモリソウ-全体2

(2016.9 秋田県 旧・象潟町)


コバナノコウモリソウ-花

総苞は9-10mm、片はふつう7-8個、時に5-6個、小花は8-13個。
頭花は決して小さくない。(2016.9 秋田県 旧・象潟町)

コバナノコウモリソウ-全体

葉は5角状で先だけツンと尖ります。葉柄には狭い翼が見られます。、基部は典型では小型の耳がありますが、多くは少し茎を抱く程度でした。(2016.9 秋田県 旧・象潟町)